Deep in マカオ・街歩きの旅 【2日目編】
2006年 12月 18日
民政總署から南下して行きますが、1分ほどのきつい坂道を上がりきると左側に淡い黄色い壁と石畳の『聖アゴスティーニョ広場』 にたどり着きます。
それまでいかにもアジア的な雑多な雰囲気だったのに、街灯には花と緑が下がっていたり黄色やグリーンが可愛いパステル調の建物が広がり、急にポルトガルっぽくて気分を高揚させてくれます。
ここにはグリーンの建物の『聖ヨセフ修道院聖堂』(左1枚)と聖オーガスティン教会、その向かいに『ドン・ペトロ5世劇場』があります。
聖ヨセフ修道院聖堂は閉まっていて入れなかったのですが、祭壇にはフランシスコ・ザビエルの右上腕骨の一部が祀られているそうです。
聖ヨセフ修道院聖堂の近くにあるはずの『ドン・ペトロ5世劇場』が分からなく、坂の下から何気に撮った写真が辛うじてそれをヒット!
ここだったのかー。
ABちゃんも劇場と知らず敷地内に入り、写真を撮ろうとのんびり構えてるうちに警備のおじさんにシッシと追い出されてしまって、結局写真を収めることが出来ず。^^;残念!
マカオの旧街道、細い階段道だったり裏道だったり、地図を見ただけじゃ分からなくて迷います。
聖ローレンス教会を探して歩いていたら、いつの間にか・・・・・
南湾大馬路沿いにある『特別行政区政府』に出ちゃった。
1849年に男爵アントニオ・アレクサントリノ・デ・メロとその家族のために建設されたピンクと白の優美なコロニアル風の建物では、マカオの最高行政機関をかねる立法議会が開催されます。
マカオで最も壮麗な教会と言われている『聖ローレンス教会』は修復中で中に入ることが出来ませんでした。中のステンドグラスの美しさは感動するらしいんですけどねぇ。
あー残念です。(-_-;)
ちなみに入り口は正面からではなくグルッとまわった裏側(右写真)からはいるようです
by kana-wan | 2006-12-18 19:25 | *マカオ 2006・秋