うちのお隣さん
2006年 07月 05日
もちろんご挨拶なんてありませんでしたので、両人ともすれ違った一瞬のなんとなくの印象しか覚えていません。
引越しして来た当初は、夜中の1時2時に彼氏の狂ったような荒れ模様のケンカで(部屋の物を投げ散らした音も)よっぽど注意しに行こうかと思ったくらいでした。
でもねぇ、静かにして貰いたいというお願いをしに行くのは結構勇気がいるものですよ。
まだ若くて配慮が分からないんでしょうね。
声を張ってお喋りしてたり(夜中の大声は思った以上に響くんですよ)ズンドコずんどこ重低音が響いたり、はぁ~我慢出来ない程ではないけど困ったものだわと思ってました。(今も思ってます)
最近、そのお隣の女性が訪ねてきました。
おやおや、なんでしょう?
『部屋のエアコンのリモコンが壊れちゃったらしくて・・・ちょっと貸していただけないでしょうか』
目のクリッとしたとても可愛い子でした。
実は私のリモコンも効かなくて本体に近づけてやっとピピッとする有様。
電池を変えてもこうなのです。
同じ問題を抱えてちょっと意気投合。
取り合えずお借りしますってことで戻っていきました。
*****
しばらくして返しに来た時、ミニチュアボトルのシャンプー&コンディショナーと洗い流さないトリートメントオイルをお礼ですってくれました。
えええっ、こんな事くらいでいいのに!?と遠慮したのですが、うちの店のやつですからと。
風貌やお店ってことは、美容師さん?
なるほどねぇ。
それにしても、実際会ってみるととても丁寧で感じの良い子なのです。
物もくれたし・・・(笑)
なんか、少々うるさくても、文句が言えなくなってしまいました。(←単純)
それはそれで困ったものです。(-_-;)
by kana-wan | 2006-07-05 14:46 | 日常