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『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』

『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』_a0014651_0204374.jpg2007年―800兆円の借金を抱え破綻の危機に瀕した日本を救うため、財務省特別緊急対策室の下川路(阿部寛)は、1990年にタイムスリップし、"バブル崩壊"を止め、歴史を作り変えるという仰天プランを計画していた!
その極秘プランのために選ばれたのは、借金返済に追われるフリーターの真弓(広末涼子)だった。



広末涼子だしなぁ~、すっごくお手軽・お気軽っぽいしなぁ~、洗濯機で過去にワープってそんな観るほどのものかぁ~?って思ってたんだけど観に行っちゃいました。

結果、面白いじゃないの~♪!(^^)!

17年前のバブル絶頂期の時代って私はまだ社会人じゃなかったのでバブルを「肌で感じる」ってことはなく、テレビ朝日の「トゥナイト」で(笑)間接的にディスコやら六本木の派手やかさを見て知ってただけ。
そういう点では懐かしいという感情は沸かないけど、「へぇーそうだったの!?」「あー流行った!流行ってた!」なんて劇中の全てが時代検証できて楽しめた。

過去に戻って・・・という話の設定では、過去を狂わすと現代の時代設定が変わってしまう為、主人公は細心の注意を払って行動するのが当たり前。

なのに・・・・・

真弓(広末涼子)はその過去を変えるため、引いては現代を変えるためにタイムスリップしたのだ。そんな点もおもしろ可笑しく出来ていると思う。
そして当時流行の服装や音楽、日常生活の道具や街の様子など、いろいろ検証してCGも
駆使してアッパレだと思う。

バブルの時代を経験した人は懐かしく、そんな時代を知らない平成生まれの若者も
楽しめる映画なんじゃないかな♪

by kana-wan | 2007-03-01 01:08 | 映画  

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