Deep in マカオ・街歩きの旅
2007年 03月 20日
今日は朝イチでタイパ島にある「タイパ・ハウス・ミュージアム(住宅式博物館)」を見る予定です。
周家村のロータリーを出発点にしレストラン街を突きぬけるように石畳の道(飛能便度街)を進みます。
この道はマカオからバスに乗って帰るルートになっているので何度も通ったのですが、いつも夜遅くて真っ暗で雰囲気は良さそうな道なのによく見えくて気になってたんですよね。
ロータリーにある真っ赤で大きな郵便ポスト →
グリーンに白の建物「タイパ・ハウス・ミュージアム(住宅式博物館)」です。
コロニアル建築のポルトガル公館を改築し博物館としたもので、20世紀初頭の生活様式を再現してます。
パステルカラーの建物が4棟並んでいますが、「マカニーズの家」は1921年の建物でヨーロッパとアジアの要素が調和した家具からは裕福な家庭の暮らしぶりが伺えます。
「海島市の家」はタイパ・コロアンの発展の様子が解説してあります。
「ポルトガルの民族」ではポルトガルの各地から集められた珍しい品々や民族衣装などが展示しております。
しかし10時開館というのに訪れたのが早過ぎたため開いてなかった・・・・・。(-_-;)
周りではきれいに掃除をしていたり草木に水やりをしている人達が働いていました。
催しがあったようで例によって
向かいの湖のもっと先には埋立地が見えて工事中の高層マンションなど変わり行く新しいマカオが見えます。
お隣には「カルモ教会」があります。
1885年タイパ島に住むキリスト教徒のために建てられました。
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by kana-wan | 2007-03-20 13:50 | *マカオ 2006・秋